2005年07月21日
星になった少年-涙系映画ー
身近な人に優しくなれる度・・・★★★★☆
動物の話題で盛り上がれる度・・・★★★★★☆
演技に疑問が残る度・・・★★★★★
〜ストーリー〜★★★☆☆〜
片田舎にある小川動物プロダクション。主人公、小川哲夢(柳楽優弥)たち一家が運営するプロダクションである。養父・耕介(高橋克実)のいきあたりばったりのやり方のため、生活は決して楽ではなかった。そんななか、母・佐緒里(常盤貴子)は、一大決心をする。「ゾウを買うことにしたの。」
反対を押し切り佐緒里はゾウの購入に踏み切る。いつしか哲夢はゾウたちとのふれあいの中でゾウ使いになることを望むようになり、単身タイへと渡る。日本に帰った哲夢にはひとつの夢が根付いていた。それは日本という国で行き、死んでいく、かえる森を持たないゾウたちの楽園を作るという夢だった。
気軽に見れるのがポイントでした。ここのところ邦画とはご無沙汰だったので。浜辺でゾウと転がる哲夢(柳楽優弥)と、坂本龍一の音楽がものすごく心に響きます。実話が元になっているだけに、驚くような展開やひねりはありません。結果としては泣きました一緒に見た人も泣いてました。
家族愛がテーマのストーリーです。伝えたくても伝えられない家族への想い。他人には気を使い、心情を思いやるのに、家族というあまりにも身近な人々に、いつの間にかそれができなくなってしまう。当たり前にいて、身近な人ほどわかってくれて当たり前と思ってしまったり、わかったつもりになってしまう。そして気づけば気持ちを伝えるというのが難しくなっている。そんな自分にとって当たり前の人たちとのふれあいを描いた映画です。なんだかすきな人に優しくしたくなります。
個人評価としては星3つはん。タイトルからしてもろにネタばれしています。広告関係ももろにネタばれです。泣かす気満々だなっ!と身構えてしまう人には退屈かも。さらに途中途中にあるゾウとの会話、タイ人の演技などじゃっかん見ていて苦しい部分もあります。期待しすぎたせいか柳楽優弥君の演技も若干・・・ようは肩の力の抜きようです。おかしなところも二人で見たあとの話題の種と考えると迫力だけの映画よりもよっぽど恋の栄養になるのでは?
途中、タイで調教仲間とゾウに乗りながらゾウの歌を歌う部分がありました。思わずタイにいったときにのったゾウとゾウ使いのおじさんのことを思い出しました。おじさんは日本語でゾウさんを歌ってました・・・
(恋に効く映画)(NOY)
気軽に見れるのがポイントでした。ここのところ邦画とはご無沙汰だったので。浜辺でゾウと転がる哲夢(柳楽優弥)と、坂本龍一の音楽がものすごく心に響きます。実話が元になっているだけに、驚くような展開やひねりはありません。結果としては泣きました一緒に見た人も泣いてました。
家族愛がテーマのストーリーです。伝えたくても伝えられない家族への想い。他人には気を使い、心情を思いやるのに、家族というあまりにも身近な人々に、いつの間にかそれができなくなってしまう。当たり前にいて、身近な人ほどわかってくれて当たり前と思ってしまったり、わかったつもりになってしまう。そして気づけば気持ちを伝えるというのが難しくなっている。そんな自分にとって当たり前の人たちとのふれあいを描いた映画です。なんだかすきな人に優しくしたくなります。
個人評価としては星3つはん。タイトルからしてもろにネタばれしています。広告関係ももろにネタばれです。泣かす気満々だなっ!と身構えてしまう人には退屈かも。さらに途中途中にあるゾウとの会話、タイ人の演技などじゃっかん見ていて苦しい部分もあります。期待しすぎたせいか柳楽優弥君の演技も若干・・・ようは肩の力の抜きようです。おかしなところも二人で見たあとの話題の種と考えると迫力だけの映画よりもよっぽど恋の栄養になるのでは?
途中、タイで調教仲間とゾウに乗りながらゾウの歌を歌う部分がありました。思わずタイにいったときにのったゾウとゾウ使いのおじさんのことを思い出しました。おじさんは日本語でゾウさんを歌ってました・・・
(恋に効く映画)(NOY)