2005年07月31日
ネバーランド
アミューズソフトエンタテインメント (2005/08/03)
売り上げランキング: 9
売り上げランキング: 9
おすすめ度の平均: 

切なさに涙が出る度・・・★★★★☆
大人とは何か考える度・・・★★★☆☆
デップの奇人振りに期待していた場合・・・★☆☆☆☆
(恋に効く映画
)<ピーターパン誕生の裏側に隠された愛と優しさ>
愛を育む勇気、恋を終わらせる勇気、そして成長の中で変わり行く心、悲しみを越える力。どれもが名作ピーターパンの完成までの道筋の中で丁寧に描かれています。大人と子供の誓いは決定的なのに、その差は本当にわずかなのだと思わされました。「この瞬間大人になった」という主人公バリ(ジョニーデップ)のセリフがあります。それがとてつもなく切なく、それでいてすばらしく心に響きます。すべてに正しい答えが出せるわけじゃない。それでも何かの答えを出すべきときだとわかってしまうこと。それこそが大人になるということではないでしょうか。バリとその婦人の切ない恋が個人的には物語をただの綺麗話にさせなくてよかったと思います。ほろりと涙をさそう、恋に効く一品です。
<ストーリー>
劇作家ジェームズ・バリが、未亡人シルヴィアとの出会いをきっかけに、名作「ピーター・パン」を書き上げるまでを描く感動作。1903年のロンドン。新作の芳しくない劇評や、妻とのぎくしゃくした関係に悩むバリは、ある日公園でであったシルヴィアと4人の息子たちとの交流に安らぎや生きる喜びを覚える。父の死を心の傷としている三男のピーターに書くことのすばらしさを伝え、少しずつ心を通わせていく。子供たちと心を通わせることでバリは本来自分に戻っていく。シルヴィアと子供たちが自分にとってかけがえのないものになり始めた頃、シルヴィアにとってもバリはかけがえのない存在になっていた。しかしシルヴィアが病に倒れてしまう。舞台「ピーター・パン」は初日を迎えるが…。
物語は、不倫ドラマとしての側面もあるが、心の触れ合いが協調される、久々のおさえたハリウッド映画。デップは、やり過ぎず、演技力を発揮。バリによって書くことに興味を持ち、生きる希望を見出すピーター役、フレディ・ハイモアの演技が泣かせる。
物語は、不倫ドラマとしての側面もあるが、心の触れ合いが協調される、久々のおさえたハリウッド映画。デップは、やり過ぎず、演技力を発揮。バリによって書くことに興味を持ち、生きる希望を見出すピーター役、フレディ・ハイモアの演技が泣かせる。





